警視庁とのテロ対策強化の取り組みに向けた協力について
このたび、警視庁よりテロ対策強化の取り組みに向けた情報提供について、当協会に協力の依頼がございましたのでお知らせいたします。
謹啓 時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。
また、平素より警察業務各般に御理解と御協力賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、過去のテロ等重大事件では、市販の薬品・部材を利用し、アパートの一室や自宅において手製銃や爆発物を製造、保管した事例がありましたが、もしその工作音や異臭について早期に把握できていれば重大事件の発生を未然に防止できたかもしれないとの指摘があります。
このため、警察では、武器の製造時に出るような異音、異臭に関連する情報をお持ちの方々に警察への通報を呼び掛けており、昨年春以降は、この種の情報に接することが多いと思われる不動産業界の皆さまに協力を依頼してきたところ、今般、運送事業者の皆さまにも改めて協力をお願いしたいと存じます。
実際、過去には、配達員の方が、その鋭敏な感覚により、空き家であるはずの部屋に荷物が届けられるという変化を見逃さず通報したことで、詐欺事件を解決した事例もありました。部屋の中から金属音や工作音がする、薬品や火薬のにおいがする、居住者が独自に防犯カメラを設置しているなど、配達員の方々が不審に思ったことがあれば、各都道府県警察への情報提供をお願い申し上げます。この点について、各都道府県警察の担当者が貴協会の支部に個別に協力依頼に伺わせていただきますので、よろしくお取り計らいをお願い申し上げます。
今後も、テロ等重大事案への警戒を徹底する必要があるところ、迅速な情報共有について特段の御配慮をいただきますとともに、引き続き警察業務への御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
謹伯
業界団体として日本の治安維持の為に警視庁の取り組みに賛同し、協力体制を敷いて参ります。
今後は弊協会員の配送ドライバー4000人超のネットワークを活かして軽貨物業界団体としての使命を果たす所存です。
引き続き皆様のお力添え及びご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
警視庁のチラシもあわせてご覧ください。(PDF)
理事長 瀬戸口敦