最近、副業として、本業として軽貨物ドライバーになる人が増えています。
フリーランスなのでシフトの融通が利き自由度の高い軽貨物ドライバーは人気の職種ですが、実際に仕事をする人の中には「稼げない…」という声も少なからずあります。
今日は、軽貨物ドライバーとして稼げない理由と稼ぐ人の共通点について解説します。
軽貨物ドライバーが稼げないと言われる理由
ネットにも「軽貨物ドライバーで稼げた」という話がある一方で、「全く稼げない」という人も一定数います。
この両者の最も大きな違いは、事前の知識と準備だと思っています。
車を用意するなど物理的な準備ではなく軽貨物ドライバーとはどんな業種なのか、お金を稼ぐにはどうするべきかなど、基本的に1人で黙々と仕事をこなす軽貨物ドライバーはみんながみんな同じように稼げるのではなくどのように工夫をするかで報酬の多さというのは変わってきます。軽貨物＝稼げると安易に思っている人は要注意です。
効率よくルートを回れるか、効率よく件数をこなせるかなどあなたの努力がそのまま収入になります。
軽貨物ドライバーで稼ぐ人の共通点
では、具体的にどのような軽貨物ドライバーが稼げるのでしょうか。
フリーランスとしての心得
軽貨物ドライバーになるということは、フリーランス（個人事業主）になるということでもあるので、業務に必要な経費やそれを抑えるコツ、税金に関する内容など会社勤めをしている時は会社に任せっきりだったことを自分自身で対処する必要があります。
ここの知識なしにやる人としっかり勉強する人とでは収入に大きな差が出ます。
効率性を重要視
軽貨物ドライバーとして仕事を行う場合、基本的にいくら件数をこなすかが収入へとつながります。
同じ時間内に効率性を重視しないで30件の人とルートやら時間の使い方など効率性を重要視して100件こなす人とでは当然稼ぐお金に違いが出ます。
軽貨物ドライバーは、一見体力勝負の仕事と思われがちですが頭の使い方も必須項目です。
トラブルにも耐える強い精神力
そして、軽貨物ドライバーとして個人宅に配送をする場合は特に再配達のリスクがあります。
時間指定でも自宅にいなかったり電話に出なかったり、時に心が折れそうになりますが稼げるドライバーというのは再配達でもルートを工夫したりナビを活用して効率性をアップさせたりとトラブル対処能力と強い精神力を兼ね備えています。
まとめ
いかがでしたか？今日は、軽貨物ドライバーとして稼ぐ人の共通点についてでした。
①フリーランスとしての心得
②効率性を重要視する
③トラブルにも耐える強い精神力
逆にイマイチ稼げないという人は、上記のことが欠けている可能性が高いので1つずつ解決していきましょう！